ソロキャンプにおいて、クーラーボックスの存在は大事な役割をになっています。
あなたがいま、ソロキャンプへ行くとき、クーラーボックスがあるかないかで、キャンプの充実度は変わって来てしまうでしょう。
クーラーボックスにはどのようなものがあるのか、人気のクーラーボックスはどれかなどなどあなたの疑問を解決します。
ソロキャンプ用クーラーボックスはどう選べばいい?
ソロキャンプにトライする人たちに、「クーラーボックス」は必要不可欠です。
ハードタイプ&ソフトタイプ
ソロキャンプで使われるクーラーボックスは、「ハードタイプ」&「ソフトタイプ」のものがあります。
だいたいですが、それぞれ特徴は、ハードタイプのものは保冷力に優れています。
そして、ソフトタイプのものは、折り畳んで収納することができるから、ソロキャンプの方々にとても扱いやすいですよね。
収納に都合いいのも、ソロキャンパーにとって大事なポイントです。
保冷も大事な条件なので なかなかどちらを選択していいかわからない問題も出てきてしまうかもしれないですよね。
私の体験談として、敢えてハードタイプをおすすめします。
保冷に関しては絶対的にハードタイプの方がメリットは大きいからです。
どんな感じで保冷に違いがあるのかと言えば、キャンプへ友だちと行った場合、それぞれが、それぞれのクーラーボックスに氷を詰めて出発しました。
友だちは、ソフトタイプのクーラーボックスだったのですが、私のハードタイプのクーラーボックスとは違い、翌日になるまで、ほとんど水状態でした
私のクーラーボックスは、半分以上もまだ氷が残っていました……。
この優越感の違いって体験上かなり大きいと思います。
ソフトタイプのものは、収納しやすいメリットはあるというものの、変形してしまうから、結構ソロキャンプをしていて扱いにくかったりします。
中身を入れれば、ある程度重さを持ってしまうことになりますが、そういう時、ゆがむ時があって不便さは顕著です。
容量
次に考えるべき課題は、容量についてです。
クーラーボックスの用途は、中にものを入れて活躍させるものなのでどの程度の量中に入れることができるのかはとても大事なポイントです。
いろいろなキャンプの仕方があり、ファミリーで大々的に……ということもあるでしょう。
そのようなとき、私の意見は何も参考にはならない……ということもありますが、ソロキャンプで、一泊二日のセッティングでは、だいたい、クーラーボックスの容量は、15~20Lが基準となる数字と思ってください。
クーラーボックスの容量として、「QT(クォート)」の数値が使われるので、これも覚えておきましょう。
1QT=約0
95L程度です。
1QTというものの、それ程大きな違いがある訳ではありません
そんな大きなクーラーボックスをいちいち持っていって、使わなかったということになれば本当最悪だと思いますよ。
キャンプを楽しむコツとしては、やっぱり持ち物はスリムであるべきだと思います。
ソロキャンプをはじめて体験するという方々は、収納率が高い程グッド、大は小を兼ねるという意識を持つかもしれません。私もそうでした。
しかし、その増えた収納スペースを使わなければ意味がありませんし、使うからこの程度の収納のクーラーボックスが必要と思うものの、それだけ重くなって移動が大変……ということも覚えておかなければならないでしょう。
ある程度小さいクーラーボックスを選択して、その中に入れる分だけに中身と留めるというのも、ソロキャンプをスマートに行うコツです。
でも、辛抱はしたくありません……。
そのあたりの選択肢もしっかり踏まえておきましょう。
収納
ソフトタイプのクーラーボックスにもメリットはあります。
それは、コンパクトに折り畳むことができることです。
だから、クーラーボックスがもっとたくさん必要という時、ハードタイプと、ソフトタイプ二つ持っていくということができます。
ですから、私は、ハードタイプをおすすめしますが、ソフトタイプが駄目ということでは全然ないのです。
私の個人的ランキングにも、ソフトタイプのクーラーボックスを含めました。
みなさんもクーラーボックスの種類にはどのようなものがあるのは、しっかり理解した上で、あなた独自の選択をしていただきたいと思います。
断熱材、発砲ウレタン
次にクーラーボックスで考えるべき課題は、素材についてです。
クーラーボックスをリサーチしている人は、「保冷力」がとても気になる結果、どのような素材を使用しているのか……という問題も気になってしまうでしょう。
保冷力をキープする素材として、真空断熱パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールの素材の選択肢があります。
真空パネルのものが一番上ですが、値段も高くなってしまうので、大方、発砲ウレタンあたりでほとんど問題はありません
二泊三日のセッティングでも、買い物に出かけるとき、詰め替えるという意識を持てば
ちょっと不便かもしれませんがno problemです。
保冷力
保冷力をキープする素材として、真空断熱パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールの選択肢があります。
保冷力に関して言えば、真空断熱材のものを購入することが、一番おすすめです。
ただし、値段が高いというデメリットについてはお話ししました。しかしキャンプは一回だけで終わりではありませんので都このようなクーラーボックスを、はじめに買って駄目……ということではありません。
自分の場合でも、あとでそのようなものを購入することになりましたので、敢えて私の意見を参考にしないで、高級クーラーボックスを買うのもありです。
6面真空断熱材の選択肢なら、クーラーボックスが魔法瓶……という感じです。
やっぱりソロキャンプを繰り返すと段々とこのようなアイテムも欲しくなってしまうのです。
発泡ウレタンの評価は真ん中あたりです。値段のことも含めれば、バランスのいいクーラーボックスです。
発泡ウレタンだって充分、一日あたりは持たせることができます。
そして、一番リーズナブルで購入できるのが、発泡スチロールです。
重量はとても軽くて、値段もリーズナブル、しかし、問題の保冷要素は、それ程大きな期待は出来ません。
発泡スチロールの場合は、満たされた保冷のためには“厚さ勝負”という感じではないでしょうか。
ソロキャンプ用クーラーボックスのおすすめ10選
私の独断ということになりますが、ここであなたにいまおすすめできるクーラーボックスについて紹介します。
今回、敢えて、ソフトタイプも中に入れました。
みなさんにもいろいろな視点で、それぞれのクーラーボックスのメリット・デメリットについて考えていただきたいですね。
コールマンエクストリームクーラー 28QT
メーカーはコールマンColemanで、ベイルハンドルがあります。。
500ml PET bottleは、18本程度収納することができるので、キャンプ以外でも様々なシーンで利用することができます。
やっぱり、クーラーボックスは大は小を兼ねるといういい方も出来てしまうかもしれません。
素材は発砲ウレタンです。
保冷性は、真ん中あたりですが、上ブタ内部には、断熱フォームで満たされているので、暑い夏でも充分期待に答えてくれるアイテムだと思いますよ。
フィールドア キャスター付きクーラーボックス
容量 | 46L |
重さ | 約4.5kg |
素材 | ポリウレタン素材 |
サイズ | 59×35×42cm |
次のおすすめクーラーボックスは、フィールドアキャスター付きクーラーボックスです。
クーラーボックスは、大は小を兼ねるという意味合いでは、46LのFIELDOORがおすすめです。
FIELDOOR は、2LのPET bottleを11本悠々と入れることができます。
ソロキャンプの人たちには、もてあますのかもしれませんが、今後ソロキャンパーの方々は、結婚してファミリーでキャンプ、というケースもあるでしょう。
そのようなことまで、想定して、こんなアイテムをランキングに入れました。
素材は、ポリウレタン素材です。
FIELDOORは、ポリエチレン&ポリプロピレン材でサンドし、かなりレベルの高い保冷を期待することができます。
ソロキャンプ以外、バーベキューパーティーにもおすすめですし、釣りのシーンにも充分活躍させることができるアイテムです。
重さはそこそこ重い……ということになりますが、キャリー付きだから、満タンでも移動は楽々させることができます。
また、サイドハンドルも備えています。
また、蓋にはドリンクホルダーが、簡易テーブルとしても使えます。
シマノスペーザ ライト 350LC-035M
容量 | 35L |
重さ | 約6.1kg |
素材 | PP+発砲ポリスチレン |
サイズ | 26×60×23cm |
SHIMANOは、オシャレな感じの、ライムグリーンカラーです。
横長形状だから、釣りで、長いお魚を釣ったという時にも、おおいに役立たせることができます。
保冷力は、かなり高いですよ。
真夏のシーンでも、氷は、45時間はキープできます。
スノコ構造もSHIMANOのおすすめのポイント。溶けた水と魚は触れにくい……というメーカーの配慮、工夫があります。
コールマンエクストリームアイスクーラー
容量 | 25L |
重さ | 約1.1kg |
素材 | PETアルミニウム、ポリエチレンフォーム、ポリエステル |
サイズ | 使用時:41・27・28hcm、収納時:約41・28・10hcm |
Colemanの容量は、25L、この程度で、500mlのPET bottleが22本入ります。
ポリエチレンフォーム素材です。
ソフトなので、使用しなければ折り畳むことができて便利です。
帰りは最小限の荷物で気分よく帰ることができます。
帰らなければならないと思えば、ちょっとだけ憂鬱になるもの
そのとき、荷物が少ないと結構気持もハイになれるものです。
また、コールマンエクストリームアイスクーラーは小窓付きのフタなので、毎度毎度ドリンクを出すときいちいち大きく開ける必要なし、保冷をキープすることができます。
キャプテンスタッグ クーラーバッグ UE-542
容量 | 15L |
重さ | 約0.42kg |
素材 | ポリエステル |
サイズ | 幅31・奥行26・高さ25cm |
次におすすめクーラーボックスは、キャプテンスタッグクーラーバッグ UE-542です。
キャプテンスタッグクーラーバッグ UE-542は、ソフトタイプです。
CAPTAIN STAGは、迷彩カラーで、サバイバル気分でソロキャンプ……という方々におすすめです。
このCAPTAIN STAGクーラーボックスは、ポリエチレンの断熱材を使用しました。
ソフトなので、使用時でないシーンは折り畳み可能です。
500mlのPET bottleは12本入るので、ソロキャンプ以外様々なシーンで活躍することができます。
また、ショルダーストラップなので、肩にかければ両手はフリーハンドです。
また、正面に小モノを収納可能なポケットをつけてくれていたり、いろいろ嬉しい配慮があります。
ロゴス ハイパー氷点下クーラー
容量 | 15L |
重さ | 約0.42kg |
素材 | ポリエステル |
サイズ | 幅31・奥行26・高さ25cm |
ロゴス ハイパー氷点下クーラーは、ソフトタイプです。
12Lの容量なので、350ml缶は16本入れることが可能。
ロゴスのオリジナルの保冷剤「氷点下パック」がありますので、それを使えばかなり保冷性をキープさせることができます。
かつLOGOSは、太陽光を反射できるメタリックなシルバーカラーです。
13時間程度は、楽々coolをキープします。
ショルダーストラップもあり、両手を自由に使えるのもメリット、またコンパクトに折り畳めば、全然かさばらないからとても扱いやすいです。
インナーのカバーは取り外しを自由にすることができるので、汚れたら川で丸洗い!というのもOKです。
いつでも、中をクリーンに保つことができます。
スノーピークソフトクーラー11 FP-111
容量 | 11.4L |
重さ | 約0.68kg |
素材 | PVCナイロン |
サイズ | 230×230×292mm |
スノーピークのメーカーです。
スノーピークソフトクーラー11 FP-111は
円筒のカタチをしているので、他のクーラーボックスとはちょっと違う感じがします。
このようなsnow peakもとてもオシャレでカッコウいいですよね。
ショルダーストラップでフリーハンド! よりアクティブに行動することができます。
このsnow peakは、2LのPET bottleを4本入れることができ、ソロキャンプの人たちにおすすめです。
ソロキャンプじゃなくても、ハイキングやら、スポーツ観戦やら、様々なシーンで活躍することができます。
とにかくコンパクトがメリットのアイテムです。
ダイワクールライン S-X
容量 | 6L |
重さ | 約1.5kg |
素材 | スチロール素材 |
サイズ | 150×230×170mm |
ダイワクールライン S-Xは8Lのハードタイプです。
ショルダーストラップで、両手がフリーです。
蓋には小いさなマドがついているので、いちいち出す時に保冷パワーを逃がさないで済ますことができます。
DAIWAは、スチロール素材のクーラーボックスです。
キャプテンスタッグクーラーボックス14 M-8175
容量 | 12L |
重さ | 約3kg |
素材 | ポリプロピレン |
サイズ | 375×270×280mm |
リーズナブルなので、はじめてキャンプという方々にも推奨します。
ベイルハンドルを装備しとても便利。
12Lの容量でコンパクトサイズ。500mlのPET bottle12本、350mlの缶は22本入れるこことができます。
ロックありで、途中で開いてしまう不安ありません。
ロックは簡単に解除できます。
まとめ
いかがでしょうか。今回、ソロキャンプの人たちのため、独断でおすすめクーラーボックスを紹介しました。
いろいろな用途で、クーラーボックスを選択するのも良し、メーカーで決めるというのもいいかもしれません。
しかし、やっぱりポイントは、保冷、容量、……あたりになるのではないでしょうか。