焚き火台というとどうしても、どこから見てもステンレスでシルバーのものばかりでしたが、今回は男らしくワイルドな焚き火台を購入しました。
ネイチャートーンズのフュージョングリルです。不要不急の外出をさけるべく庭で開封、レビューしていきます。
個人的には本体の重さ以外は最高に気に入ってます笑
フュージョングリルとは?
フュージョングリルはソロキャンプの人のためにできた焚き火台になります。
ネイチャートーンズから販売をしているのですが、とにかくかっこいい。そして気になる商品名のフュージョングリルなんですが、ドラゴンボール世代の人ならなんとなく想像がつくかと思います。
焚き火台とテーブルが融合(合体)したような商品になります。インスタ映えしそうです。
フュージョングリル意外にもネイチャートーンズには面白い、おしゃれ、かっこいい商品が盛り沢山!
興味のある方はこちらからご覧ください。
いざ開封!フュージョングリル!
宅急便で届いて即開封に決まってます。死ぬほど楽しみにまっていたのですから。
待っている期間は組み立て方などをYouTubeなどでお勉強をしたのでばっちりだす。さっそくあけて組み立てをやっていきましょう。
まずは脚から組み立てていきます。
1本の柱になっているものを両手で開くだけです。
特に力が必要というわけでもないので女性でも簡単にできるはずです。次はテーブルと焚き火台のメインの部分の取り付けになります。
このプレートはコップやフライパンを乗せるのに便利になるのは間違いありません。テーブルにもなるのでソロキャンプの場合、テーブルが必要なくなるかもしれません。
でも重さがあるから軽量のテーブルと軽量の焚き火台を持っていった方が軽いんじゃないのだろうか…。
そこを気にしたらこの商品を買うのはやめた方がいいですね。
次は大きなプレートを二枚重ねますと上の写真のようになります。
真っ黒というよりかはグレーに近いカラーになっています。かっこいいな。
そして燃えた煤が落ちないように三角形のプレートを両サイドにセットします。
最後にロストルをセットして完成になります。
焚き火を利用した調理もできるし、食器やカップなどの小物を置くこともできます。
ちなみにシェラカップなどをひっかけることもできるのでかなり便利な焚き火台です。
メッシュではなく鉄板のような素材なので空気をしっかり取り込めるか心配ですが焚き火台の下にNTSのロゴで空気穴があるので薪はしっかり燃えるかと思います。
実際に火つけよう!
では張り切って焚き火に使う薪割りまくってバトニングをやっていきましょう!
超定番のハスクバーナと個人的に気に入っているベンドルトンのグローブになります。
なんていう名前の作業かわかりませんがすぐに着火できる準備をしていきます。
自宅だから着火剤を使用すればいいだろと思う人もいるかもしれませんがソロキャンプ初心者の私はすべてが楽しい作業です。
そして練習にもなるのでお付き合いください。
このあとはネットで調べて麻紐をほぐしてファイヤースターターで着火をします。
麻紐を奮発しすぎかもしれませんね。明らかに多いような…。
とりあえず着火ができたので準備していた焚きつけようの薪を燃やしてフュージョングリルに投入していきます。
ここで注意点があります!
私が無知すぎるので失敗しただけかもしれませんがフュージョングリルに薪をポイっと入れてもなかなか燃えてくれませんでした。
だから薪の下に空気を入れたらしっかり燃えてくれます。
焚き火台の上部で燃やせば一気に燃えてくれました。
そして薪が安定してきたらコーヒーを飲みたくなったのでケトルでお湯を沸かします。
軽量で使いやすいケトルNO.1です。
ソロキャンプには最高のケトルではないでしょうか。もっと使いやすいのがあったらぜひ知りたいですね。
よく燃えてくれるので早めに沸いたのが印象的でした。沸くまでにコーヒーの準備をしようかなと思ったらあっという間でした。

おしゃれなコーヒーサーバーもほしい。キャンプを始めてから物欲が年中MAXになっているソロコウです。
次はパーコレーターという品物が欲しいと思う今日この頃の俺だあ。
焚き火台のすぐ横にカップが置けるスペースがあるのは本当にいいですね。最近、庭でキャンプをすることが増えたのですが調理後にフライパンを人工芝に置いて丸焦げにしているので助かります。
あと焚き火の熱でコーヒーが冷めないような気がしました。
気のせいならごめんなさい。
ネイチャートンズ フュージョングリルの情報
これから購入を検討する皆さんへ簡単なスペックを紹介しておきます。
サイズと重量
展開時サイズ:590x525x365H
収納時サイズ:290x525x70H
製品重量:本体7.2kg
感想
今まではDODの秘密のグリルさんが軽くて使いやすかったのですが、今回フュージョングリルを購入して今後しばらくはフュージョングリルを使用していこうと思います。
男らしさが滲み出た焚き火台です。最高です。
ただ重さがあるからオートサイトじゃないとキツイっすね。自分ヘタレなんで。