みなさんは焚き火台はどんなのを使用していますか?
私はまだ初心者とどんな焚き火台があるのか、周りのソロキャンパーさんのを見て参考にしています。
そんな私ですが、去年に話題になっている焚き火台を購入しました。TRIPATH PRODUCTSのGURU GURU FIRE(グルグルファイヤー)です。ネーミングがDODの商品みたいで好きです。
ネットで検索をしてもMサイズやLサイズばかりだったのとソロキャンパーなので、今回はSサイズを購入。
画像多めにしてレビューしていきますね。
GURU GURU FIREとは?
GURU GURU FIREはTRIPATH PRODUCTSという新興ブランドから発売している焚き火台になります。
北海道を拠点にする金属加工を得意とするブランドになります。
今回、記念すべき初号期になった商品がこのGURU GURU FIREになります。
インスタなどのSNSでも結構、話題になっているので私もいつかは欲しいなと感じていました。ただ、購入前から気になっていたこともありましたのでお伝えします。
鉄製だから錆びる
当たり前の話ですが、鉄は錆びますよね。
でも焚き火台の多くはステンレスが多いのでメンテナンスがあまりいらないんです。でもGURU GURU FIREは水が付着すると錆びの恐れがるのです。
急な雨や雪の降る冬キャンプの場合は、帰宅したらメンテナンスが必要かなと感じました。
金額が高い…
一番ネックだったのがこれです。
ネットやお店で焚き火台を探せば5,000、10,000円で購入できるものが多くあるのに本当に必要なものなのだろうか?
でも私の場合ソロキャンプの他にも友達とバーベキュー(友達はいない)、ファミリーキャンプも今後していく予定ではあるので、ずっと見ていられる焚き火台があってもいいかな考えて購入しました。
結果から言うと買って正解でした。おしゃれすぎて夜はずっと見ていられます。
調理ができない
基本的に調理器具を固定しておく場所はありませんし、ダッジオーブンは重すぎて怪しい。セットできるのはケトルだけではないだろうかと写真を見た限りそう思いました。
でも薪の置き方次第でそこまで調理ができないかなと感じました。
でも工夫すればなんとかいけそうです!
Sサイズのレビュー記事が見つからない
GURU GURU FIREの購入した記事は他のサイトでもありましたがSサイズの購入は見つかりませんでした。
なんとかSサイズを使用した人、購入した人の記事を見てから購入しようと思いましたが、見つからないので自分で飼おうと決心しました。
小さいのでソロキャンプをする人には参考にしてほしいです。
いざ開封!組み立て!
ここからは撮影した写真を混ぜながら紹介していきます。
まず、説明書はシンプルでわかりやすいです。
1にあるように箱にすべての付属品があるのですが、バンドで固定できるようになっているので付属品が紛失することはなさそうです。
本体と薪置きが1つの箱に入っています。
鉄の質感がまたいいですね。
すでに使用感が出ている雰囲気があり私はすごく気に入りました。ちなみに右の鉄板がGURU GURU FIREの薪置きになります。
全部の付属品がこちらになります。
簡単に言うとプラモデルのように組み立てをしていきます。
まずは簡単な薪置き台から作成しましょう!
作成しましょうってただ2本の支えを板に入れるだけですけどね。
鉄板の表面にはイラストなようなものがありとてもおしゃれになっています。
これで薪置き台は完成になります!簡単すぎます。
次は焚き火台の方ですね。でも1回作成すれば2回目からは誰でも簡単に組み立てはできるので安心してください。
一番大きい丸いリングに4つの足を引っ掛けます。溝に入れるだけなので特に難しいことはありませんでした。ただ。この時点ではまだぐらつくので気をつけて組み立てが必要になります。
Sサイズだから軽くてグラグラするだけかもしれませんけど。
一番下にある目皿を取り付けて丸いリングを大きい順にセットしていきます。ここまでで2分くらいです。時間もかからなくていいですね。
ここまで組み立てたら、灰受け皿を下にセットします。これもひっかけるだけです。
灰受け皿には本体をひっかける部分があるので安定感がああります。
最後に、1番おしゃれな雰囲気がでるところ、2本のハンガーをとりつけます。
ハンガーの部分はケトルなどを置いた場合、重さで動く可能性がああるのでネジで固定ができるようになっています。
一応、スペックを見ると対荷重は5kgまでになっているので、ケトルくらいが精一杯でしょうね。
そして完成した画像がこちらになります。
まあ、かっこいいの一言ですね。
キャンプ場で使用したら絶対にインスタ映えするのは間違いないですね。
薪を置いてみた
今回購入したのはSサイズ。
スペックを見てみると、縦330×横330×高さ505mmとなっているのですが、この高さはハンガーの部分なんです。
つまり薪を入れた時、どんな状態になるのかを画像でお伝えしていきます。
薪を置いたら間違いなくケトルなんかセットできるわけがありません。
つまりGURU GURU FIREは焚き火を見る、楽しむのがメインの焚き火台になります。仮に薪を半分の高さにするために斧で短くするなど工夫をしても火力が心配なところです。
サイトでは小薪と薪を20~30cmくらいが推奨のようです。
仮にホームセンターで買った薪をGURU GURU FIREに設置をするとこうなります。
もうね、薪が一番上にあるハンガーに干渉してしまいケトルを置けるわけがありません。
完全に観賞用の焚き火台ですね(笑)ソロキャンパーなら軽量化で焚き火と調理ができる焚き火台を使用するはずなので、軽量化を目目指している人は難しいかもしれませんね。
私の場合はすべてキャンプ場に行く時は車の移動になるので、この焚き火台と調理用の焚き火台を持っていくでしょうね。
でもやり方によっては、ハンガーを設置しないで一番上の丸いリングの上に焼肉用の網を置けば調理もできるかと思います。火から多少距離はあるので時間はかかるかもしれませんけどね。
まとめ
今回、ビジュアルが最大のポイントになるGURU GURU FIREを購入しレビューしました。少しでも参考になればありがたいです。
また買ってよかった焚き火台です。
- 組み立てが簡単
- 見た目が超おしゃれ
- 選べる3種類のサイズ