ソロキャンプ用ツールームテントおすすめ10選!やっぱ前室があると便利

室内の大部分が寝室用に作られている通常のテントとは異なり、寝室と同等の広さを持つ前室を設けてあるものは「ツールームテント」と呼びます。

文字通りテントの中に2つの部屋が用意されているため広くて使いやすいツールームテントですが、通常のテントよりもサイズが大きくなりがちなので「ソロキャンプには厳しいか…」とあきらめている方も多いのでは?

しかしツールームテントの中には一人用に設計されたものもあるので、今回はソロキャンプでも使えるモデルをいくつかご紹介していければと思います。

ソロキャンプ用の選びで迷っている人はこちらを参考にしてください。

選び方!

ソロキャンプでどんなことがあっても必要なものといえばテントですよね。これがないと始まりませんしやる気も出ません。みなさんはテントをどうやって選んでますか?私はただ盗難が怖くて前室に荷物を収納できるタイプにしました。ただそれだけです。[…]

ソロキャンプ用テントの選び方スタイルと素材で使う時期も違う!

ソロキャンプならツールームテントが便利!

そもそもツールームテントってソロキャンプに持って行く必要ある?と考えている人もいるかもしれません。

確かにソロで行くなら荷物は最小限にとどめたいですし、わざわざ通常モデルよりかさばるツールームテントを持参するのは面倒だと感じる気持ちもわかります。

しかしツールームテントさえ持っていけばタープを用意する必要がなくなる…と言ったら、その考えもちょっとは揺らぐんじゃないでしょうか。荷物を雨や直射日光から守るタープも、一人だと地味にかさばりますからね。

ツールームテントには元から前室が用意されているので、よほどの豪雨でない限りタープが無くとも困りません。

ソロキャンプ用のモデルでも荷物置き場には充分ですし、キャノピーを広げれば大型バイクをテント内に駐車することだって可能です。サイトにバイクで乗り入れる派にとってはかなり嬉しい要素ですよね。

ツールームテントは前室と寝室で用途を分けて使うのが基本ですが、例えばイレギュラー的に複数人でキャンプに行くことになった日には、インナーテントだけ足せば前室を寝室スペースとして活用することも可能。

荷物置き場にしたり、リビングを作ったり、バイクを停めたり、寝室を増やしたり…ツールームテントの良さは、そのときどきに応じた臨機応変なキャンプスタイルを実現できることにあるのです。

 

ソロキャンプ用ツールームテントの選び方

おすすめのソロキャンプ用ツールームテントをご紹介する前に、ここでは優れたモデルの見抜き方について解説していきます。

ツールームテントはもちろんのこと、ドームタイプやワンポールタイプといった別種のテントにも通じる基礎中の基礎から挙げていきますので、初めてのテントを購入する際の指標にも使っていただければ幸いです!

インナーテント

ツールームテントを購入する時は、外側(フライシート)だけを見ずに「インナーテント」の広さや材質もチェックしておきましょう。

標準でツールームテントに付属しているインナーテントは、テント全体の半分程度の面積を占めているのが一般的です。しかし中には寝室が狭めに設計されたものや、逆に前室が小さいモデルも存在するのです。

どちらが良い・悪いという話ではなく、インナーテントが広ければ「居住性重視」、インナーテントよりも前室に面積が割かれていれば「収納スペース重視」のように使い分けるイメージですね。

中で手足を伸ばして過ごしたいならインナーテントが広めのモデルを、バイクを停めたりベンチを置けるスペースを確保したいなら前室が広めのモデルを選ぶと良いでしょう。

設営

ツールームテントの設営方法は、概ねドーム型テントと同じ方式です。ワンポール式のツールームテントもありますが、やはり主流はドーム型テント寄りですね。

そのためドーム型テントの組み立て経験がある方なら、ツールームテントの設営にもそれほど戸惑わないはずです。多少ポールの数が多いので手間は増えますが、設営の難しさ自体には大差ありません。

ただし多機能なモデルや、デザイン性重視のモデルの中には設営方法が少々ややこしいツールームテントもあります。

設営に時間を喰われたくないという方は、「設営にしやすさ」をツールームテント選びの指標の一つにしても良いでしょう。

耐水圧

雨の日に安価なテントを使用した経験のある方なら、「テントから水が染み出してきて大変だった!」という苦い思い出を持つ方もいるのでは?

アウトドア用のテントは基本的に防水処理が施されていますが、実はテントによって「耐水圧」には大きな差があります。

晴れている日に使用することを想定した安価なモデルは意外と簡単に浸水しますが、突然の豪雨にも問題なく対処できるタフな耐水圧設計のツールームテントもあるのです。

安価なモデルだと耐水圧1000㎜以下だったりするのですが、天候を気にしたくないなら最低でも耐水圧1500㎜、タープを張らないのであればなおさら耐水圧2000㎜は欲しいところですね。

通気性

ツールームテントは外部との障壁が多いので、湿気の多い日だと熱がこもりやすい傾向があります。フライシートの耐水圧が高い場合は余計に空気の通りが悪くなるので、出来れば「通気性」の確保も考えておきたいところですね。

通気性の良し悪しを判断するには、フライシートに「ベンチレーション」が備え付けられているかを確認するのがベター。ベンチレーションはいわゆる通気口のようなもので、主にテントの上部or下部に設置された小窓です。

また、フライシートの壁面にメッシュパネルが付いているものを選ぶのも効果的。前後左右に大きめのメッシュパネルがあるツールームテントは風通しも良く、それでいて虫の侵入も防いでくれるので特に夏場は快適です。

収納サイズ

寝室のみのテントに比べてサイズ感が大きくなるだけに、ツールームテントの収納サイズは気にしておきたいところ。

ポールの本数が増えるので重量が多少増えるのはやむを得ないとして、畳んだ時の収納サイズにはメーカーごとにけっこう大きな差が出ます。

車やバイクに積めば重量は意外に気になりませんが、コンパクトに畳めないモデルはどうしても持ち運びで疲労困憊してしまいますよね。

製品情報の収納サイズを見て確認するのも大事ですが、サイズ感がイメージしづらいなら実店舗に行ってみて収納された状態のテントを見てみるのも手です。

 

ソロキャンプ用ツールームテントおすすめランキング

いよいよここからは、ソロキャンプでも使える便利なツールームテントを選出していきたいと思います。

わかりやすいように1位~10位まで順位を付けましたが、それぞれ特化している方向性が異なるモデルとなっていますので、全部チェックして自分に一番合っているモデルを探してみてくださいね。

軽量性に特化したツールームテントから、おしゃれで機能性に優れたツールームテントまで、かなり多彩なモデルが登場してきますよ!

10位 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エクスギア ツールームドーム270

公式はこのモデルの使用人数の目安を4~5人としていますが、組み立てた時のサイズは他社メーカーの1~2人向けモデルと大差ないのでソロ向けで使ってOK。

本体重量も6.6㎏と一人でも許容範囲のレベルですね。

キャプテンスタッグから出ているテントはコスパ良しのモデルが多いのですが、エクスギア ツールームドーム270も新品で2万円以下なので手が出しやすい価格帯なのが嬉しいです。

9位 snow peak(スノーピーク) タシーク

タシークは「自分好みにカスタマイズが出来る」という珍しい特性を備えたテントで、標準は1~2人使用のサイズですがエクステンションパーツを組み合わせることでテントを拡大することが可能なんです。

組み立てにちょっとだけコツが要ることと、重量感があるということでソロキャンプ向けランキングでは9位と控えめな判定にしましたが…ガジェット感の強いテントを好む男性ならワクワクせずにはいられないモデルですよ。

8位 DOD(ディーオーディ) カマボコテントミニ

何と言ってもデザインが可愛いんですよね…!本当にカマボコのような形をしていて存在感が違いますし、直線的な形状のおかげでメッシュウインドウからの風通しだってバツグンです。

見た目の可愛さでスルーしそうになりますが、実はかなり天井高があるという点も見過ごすわけにはいきません。

高さが175㎝もあるので、それほど屈まなくともテント内を行き来できて腰が痛くならないんです。

7位 NEMO(ニーモ) ワゴントップ 4P LX

単体でドーム型テントとして使うのも悪くはありませんが、ワゴントップを使うならやっぱり前室を追加するのがおすすめ。

利便性もありますが、ツールームにした時のデザインが個性的ですごくカッコイイんですよね。

ガレージ部分は三方がメッシュ素材で出来ているので晴れた日は開けっ放しにして通気性を確保できますし、雨が降ったらシートをかぶせて耐水性をアップさせることも出来ます。

6位 ogawa(オガワ) ステイシーネスト

耐水性や使用サイズといった性能面で見れば同系統の「ステイシーST-Ⅱ」とほぼ互角なのですが、本体重量がたった1.9㎏しか無いので一人でも余裕で持ち運べる重さに収まっています。

欠点という欠点は無いのですが、優秀なツールームテントだけに価格はそこそこお高め。初心者向けとしては少々オーバースペック気味ということで、今回はこのランクに留めておきました。

5位 North Eagle(ノースイーグル) アーチ2ルームテント

オールシーズン使えるテントですが、特に夏場のキャンプでは活躍するモデルでもあります。大きなメッシュドアが付いていることや、天井に備え付けのベンチレーションの効果で、宿泊してみると通気性の良さに驚くはずです。

その日の天候が晴れていても雨が降っていても、テント内の環境を快適に保ってくれます。

4位 DOD(ディーオーディ) ライダーズバイクインテント

前室そのものも広く設計されていますが、特徴的なのは限界まで広く開けられるキャノピー。前室+キャノピーで大型バイクもすっぽり収まるスペースが確保できるため、宿泊中のバイク濡れを気にする方には最適です。

移動中の雨で浸水することの無いよう、かなり水に強く設計されているのもこのテントの特徴ですね。アウター/フロアで3000㎜~5000㎜という驚異の耐水圧設計なので、水濡れの心配はほとんど要りません。

3位 snow peak(スノーピーク) カマエルドーム2

カマエルドーム2の最大の特徴が、を大きく開いた前室の出入口。

遮蔽物を減らすことによってカメラの撮影可動域を広げ、また長時間の撮影待機でも快適に過ごすことが出来るよう工夫されています。

キャンプ中にカメラや望遠鏡を構えて野生動物の観察をする方におすすめのテントですね。

また内部には周囲の環境を確認しやすい全方位窓が備え付けられているのですが、窓のおかげで通気性が高まっているのも嬉しいポイントです。

2位 ogawa(オガワ) ステイシーST-Ⅱ

最大使用人数2~3人なのでソロキャンプ用としては広めですが、それ以外の部分では「特化した部分がある」というよりも「隙がない」といった印象。

耐水圧は1800㎜、耐風性・軽量性・通気性など、あらゆる要素で平均以上のスペックを出してくれます。

今回のランキングには同系統シリーズの「ステイシーネスト」もランクインしていますが、コンパクトを追求したいならステイシーネスト、ゆったり使いたいならステイシーST-Ⅱ、といった形で選び分けると良い感じです。

1位 snow peak(スノーピーク) アメニティドームS

アメニティドームはSでも使用サイズが120×423㎝あり、ソロ向けとしてはかなり広々としていますね。キャノピーを広げるとさらに広がるので、雨の日でもサイト内を無駄無く使うことが出来ます。

左右非対称な形になっているのは耐風性を高めるためで、強風を上手く受け流してくれるので風のコンディションに影響されずに設営できます。

耐水圧も1800㎜と充分な数値で、総合的に「安くてタフなテント」として愛用者の多いモデルです。

 

まとめ

ソロキャンプのテント選びは本当に楽しいですね。ずっと見てられます。

今回紹介したのはツールルームテントですが他にもタイプがあるのでよかったらご覧ください。

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