ソロキャンプって、とても楽しそうで一度挑戦してみたい!という方々は多くいらっしゃることでしょう。
……とはいうものの、ソロキャンプの不安材料はまだまだあります。
まずは、あと一個・二個程度は、あなたの不安を解消しないことには、まだ具体的にソロキャンプのモチベーションにはなることができないかもしれません。
私が、そのあと一個二個の不安解消の手助けになることができればいいですが。
私だけでなく、私の他にももたくさんソロキャンパーの人たちがいるので、そのような人たちの意見も聞いて悩みにお答えします。
ソロキャンプの夜は暇じゃないの?
そもそも、ソロキャンプっていろいろすることがあって、大変そうですよね。
大変だから楽しいということができます。
まずは、ソロキャンプで、何を持っていかなければならないか、キャンプ場でしなければならないノウハウあたりはしっかり身につけていかないと。
キャンプは、やっぱりノウハウは必要です。
ましてや、お一人様キャンプなので、何かあったときに友だちに聞くことができないですよね。
もしも、二人のキャンプなら、知恵を出し合えば、一日程度のキャンプなら成立するかもしれません。
しかし、お一人様キャンプでは、知恵も涸渇してしまうでしょう。
……というよりもソロキャンプは、わからないことがあると不安になってしまうのです。ソロキャンプなんて来なければ良かった……と思うかもしれないですよね。
果たして、なんのためのキャンプでしょうか。
また、いろいろキャンプの段取りが終了した段階で、とたんに緊張から解放されて、孤独の境地にたたされるかもしれません。
そのようなことがないためにも、ソロキャンパーの人たちは、夜、どのような過ごし方をしているのかという質問が結構多くあります。
あなたも、結構この質問って気になるのではないでしょうか。
それぞれの人たちが、それぞれのことをしていい訳です。キャンプは、とにかく自由の発想なのです。
普段は、別に自由に過ごしていらっしゃるでしょうけど、このような場所に来て、自由とはなんだ……なんてクビを傾げている人たちもいます。
それでは、考えるだけで一日が終了してしまうかもしれないですよ。
ですから、何点か私の方でソロキャンプの夜もの過ごし方としてグッドアイデアを提供しましょう。
別に特別なことをお話しする訳ではありませんが。
ソロキャンプの夜の過ごし方とは?
ソロキャンプでしか出来ないことを夜のにしていただきたいのです。
とかく現代社会の人たちは、一人寂しいとき、スマートフォンに依存してしまうのではないでしょうか。
寂しい=スマートフォンでは、キャンプの魅力って半減してしまうかもしれません。
私は、敢えてここで言いたいのです。
なんでもして構わないのですが、スマートフォン以外の体験をしていただきたいのです。でも絶対見るけどね。
焚き火
ソロキャンプの夜の過ごし方と言えば、やっぱり焚き火でしょう。ソロキャンパーたちは言います。
これ程、火と向き合ったことはなかったと。ソロキャンパーとはそれでいいと思いますよ。
火をずっと見つめて、その中に、自分を見つけていただきたいのです。
そして、人間というものは何か、ということを考えていただきたい。
そして、人類、祖先のことについても考えて欲しい。
そして、もっともっと人類として地球を大事にしようという気持に目覚めて、ソロキャンプを終了させて欲しいですね。
そのとき、ものすごくソロキャンプした意味を持つことができるのではないでしょうか。
火って、本当にこんなにもパワーを持っているものなのです。
普段の日常生活でまじまじと火を見ていたりすれば、この人、頭がおかしくなったんじゃないか……と思われてしまうかもしれませんので、まさにソロキャンプが絶好のチャンスです。
友だちとキャンプへ行くよりももっと長く火を見つめることができます。
燃焼材を地面に直置きしての焚火を禁止しているキャンプ場が増えている昨今、宿泊中に火を扱うなら「焚火台」は欠かせないアイテムとなりつつあります。これといって洒落っ気のない無骨なデザインの焚火台も悪くありませんが、どうせ使うなら凝ったデ[…]
お酒を飲む
そして、火に酔い、アルコールに酔い、どっちの酔いに揺られているのかわからない程度の感じで時間に陶酔していくのが、ソロキャンプの楽しみです。
こつは、ホロ酔いですね。
しっかり自分自身を持つ程度に酔い、良いながら火に陶酔していただきたい。
私の友人のソロキャンパーには、アルコールに身を任せて泥酔した経験の持ち主もいるので注意しましょう。
ソロキャンプという場所は、そのような意味では、非日常的スペース空間なので、方法を間違えると悪魔が住み着くかもしれないですよ。
そんなソロキャンプで泥酔して、夜のことが何も記憶になかった……なんて。
自覚のないまま寝てしまって、いつまでも寝てしまい、撤収も遅れてしまい。そして二日酔い、最悪の場合、となりのキャンパーとケンカなんかしちゃたりして……。
人恋しいあまりに他人に絡みに行くなんて……。
ソロキャンプで激高して論じるということも、して欲しくないですね。
もっとソロキャンプはおとなしくあるべきものだと思います。
静かな焚き火と上手く共存出来る程度にです。
もうそのようなソロキャンパーは、二度とキャンプをする資格はありません。
本を読む
静かに、スマートフォンにも頼らないで、ソロキャンプで夜を過ごす方法は何かといえば、読書はどうでしょうか。
なかなか日常生活で段々と本を読む時間もなくなってしまっているのではないでしょうか。
それは、やっぱりスマートフォンに依存しているからです。
スマートフォンで電化ブックというのもいいですが、スマートフォンは、どうしても動的(動画、ゲーム)、SNS的つながりに依存するものではないでしょうか。
この本をソロキャンプで読むと決めてかかれば、例えその本が大した内容のものでないものでも、あなたの記憶にいつまでも残り、かなり有意義なものになるはずです。
本は反面教師にもなることができますし、駄目な本に対して抗論も出来ますし。
駄目な本を読んで意味がないということは全くないと思いますよ。
ソロキャンプの夜ほど、リラックス出来る時間はありません。そんな時間に読む本は、あなたの身体になじむように内容が進行してくれることでしょう。
まだ読んだことないから欲しい…
自然の声を聞く
そして、ソロキャンプで夜をせっかく過ごしている訳ですから、自然と上手く共存していただきたいと思います。
自然と上手く共存するとは、自然の音、声に耳を傾けることです。友だちとキャンプというのではどうしても、友だちと初恋の話しなどペチャクチャ喋ってしまうでしょう。
それはそれで楽しい体験なのかもしれませんが、今回はソロキャンプです。あなたがしなければならないのは、火との対話であり、自然との対話です。
自然って、本当にいろいろな音に満ち満ちているのですね。風に揺れる木々の音にしっかり聞き耳をたててみましょう。
あなたに何かを語っているのかもしれません。
そして、その自然の音が、あなた無意識の領域に忍び込み、いままで思い出さなかったような懐かしい思い出にふれさせてくれるかもしれません。
川のせせらぎ、虫の音……、世界は、自然の音に満ち満ちているのです。
あなたは、日常生活で、そのような音に興味を持ったことがどれ程あったでしょうか。
それが、私達のメンタルのリフレッシュの方法です。もっとフレキシィブルに生きるためのレッスンです。
いかがでしょうか。ソロキャンプの夜は、こんな感じで過ごしていただきたいのす。
火の対話、自然の対話は自己の覚醒です。
スマホ、タブレットで映画を見る
ここからは邪道と思うかもしれませんが、私はデジタルキャンプが好きです。
家では妻や子供と一緒にいるのでどうしても好きな映画や動画を見ることができません。私はNetflixを契約しているのですが、スマホやタブレットに保存ができるのでテントの中や焚き火をしながら見ています。
実際、暗い夜にホラーやスリラーを見たりするのは自宅でよりも100倍怖いです!
みなさんもぜひやってみてはいかがでしょうか?
パソコンで写真の編集や管理
これも家でやれよと思う人もいるかもしれませんが、実際にいました。
それを見て私もやり始めました。実際、テレビなどの音がない静かな空間の中に作業をするので意外と捗ります。
最近ではこのブログではないもう1つのブログの記事をテントの中で作成をしています。
周りから見たら変態ですよね…。
カメラで夜景の撮影
ソロキャンプを始めてから一眼レフという絶対に買わないであろう商品を買いました。
これがまたスマホで撮影するよりもキレイで結構楽しんでいます。夜景の撮影は勉強中ですが、今後キレイなのが撮影できたらブログでアップしていきますね。
また今後はインスタグラムにもチャレンジしていきたいと思っています。
まとめ
ソロキャンプの夜は実は寂しいというより楽しい方がいっぱいですね。
そして夜にしかできないことをやるのがまずは1番いいかなと思います。焚き火はやはり夜に1番楽しめるイベントですよね。
みなさんはソロキャンプの夜は何をしていますか?
面白いことをしている人はぜひ教えてください。