初心者キャンパー必見!キャンプ場のマナーとは?私が実際に感じたことを紹介

キャンプを始めるなら”絶対に”気を付けなければならないことが「マナー」です。

キャンプ場でテンションが上がってしまう気持ちもわかりますが、あまりハメを外すと他のキャンパーの迷惑になる可能性があります。

一人のマナー違反でトラブルが起きたり、せっかくの楽しいキャンプがブチ壊しになったら誰も得しませんよね?

うっかり迷惑行為に手を染めることのないよう、ソロキャンプのマナーは必ず覚えておきましょう!

キャンプ場の迷惑行為とは?

キャンプ場の迷惑行為とは?

ソロキャンプでもファミリーキャンプでも迷惑行為が結構多いと感じています。思わぬ行動が他のキャンパーに煙たがられていることがあります。

ここでは、キャンパーが無意識にやってしまいがちな迷惑行為をピックアップしていきましょう。

ゴミをキャンプ場に捨てて帰る

参加人数に関わらず、キャンプをすれば必ずゴミが出るものです。

お菓子や食材の包装紙、燃え残った炭、食べ残しや食材の切れ端など…なるべくゴミが出ないように心がけても、なかなかゼロとはいきません。

ソロキャンプは少ないからとかファミリーキャンプが多いからとか関係なく「捨てていってもいいか」とは絶対に考えないでください。

利用したサイトにそのままゴミを放置するのは言語道断として、キャンプ場のゴミ箱に全部ブチ込むのもNGなので要注意!

キャンプ場の管理施設などに設置されたゴミ箱は、そこで売っているお菓子やジュースなどのゴミを捨てるために置かれているものがほとんど。

そうとは知らずにキャンプで出たゴミをまとめて捨てていくキャンパーがいますが、そんなことをすればあっという間にゴミ箱がいっぱいになってしまいます。

一人でも、複数でも騒音には注意!

キャンプ場での騒音問題というと、大人数で夜中までどんちゃん騒ぎしているグループキャンプを思い浮かべる方が多いでしょう。

しかし時々、騒音を起こして周囲のキャンパーを困らせてしまっている方がいます。

キャンパーが起こす騒音で代表的なのが「大音量で音楽を流す」というもの。

大自然の中で好きな音楽を聴くのが楽しいのはわかりますが、関係のないキャンパーにまでアナタの好みを押し付けてはいけません。

鳥や虫の声を聴いて楽しみたい人もいれば、仲間と静かに語り合うことを楽しみにしてキャンプに来た人だっているのです。

他にも、「ギターを弾く」「スマホで動画を見る」「ラジオを流す」などが騒音被害を生む可能性があります。

音楽やラジオを聴くときは音量を最小限に、動画を見るときはイヤホンを着ける…といった対策を怠らないようにしてください。

エンジンを長時間かけっぱなし

車やバイクでソロキャンプするスタイルなら、エンジンを長時間かけっぱなしにしないよう注意が必要です。

例えばヒーターやクーラーをつけたまま車中泊をしたり、外で使う家電の電源を取るためにエンジンをかけたり…身に覚えがあったりしませんか?

いわゆる「アイドリング駐車」は、初心者キャンパーがやりがちな迷惑行為として問題になっています。

車内で寝ている本人は気にならないかもしれませんが、外のテントで寝ている人にとって一晩中鳴り続けるエンジン音なんて迷惑以外の何物でもありません。

スマホの充電器が切れたからといって車載充電器を使う人も少なくありませんが、それもモバイルバッテリーひとつ用意してれば済んだ話ですよね。

このような迷惑行為を防ぐため、キャンプ場によってはアイドリング駐車そのものを禁止していることがあります。

もちろん禁止されていないとしても迷惑な行為には変わりないので、エンジンのかけっぱなしは絶対にしないよう心掛けてくださいね。

残飯をキャンプ場に放置する

ゴミ問題にも通じる話ですが、食べ残しの処理の仕方についても触れておきましょう。

たまに、紙やプラスチックなどのゴミはちゃんと持ち帰っているのに、なぜか食べ残しだけはキャンプ場に捨てていく方がいるからです。

そういう人が決まって言うのが「食べ物は自然に還るからいい」ですが、これは少なくともキャンプにおいては間違った考え方です。

確かに食べ物を地面に置いておけば、いつかは土に還るでしょう。

しかし土に還るまでの間には腐敗して不愉快な匂いを出しますし、ハエやゴキブリといった害虫を集める要因にもなるでしょう。

一人の身勝手で捨てた食べ残しが、キャンプ場全体の景観を長期に渡って汚してしまっているわけです。

また、食べ残したスープなどを管理施設の排水溝に流そうとする方もいます。

液体だから大丈夫だろうと思ったのかもしれませんが、とろみのある液体や小さな具は排水溝を詰まらせるのに充分な物体です。

夜中に激しい明かりの光源をつける

「夜間に明かりをつける」というのも迷惑行為ですが、これは無意識にやってしまっている方も多いかもしれません。

ほのかな明るさのランタンならまだしも、光量を調整できるランタンで明るさを最大にし続けたり、まるで夜間工事現場のような明るすぎる光源を用意するのは明確なマナー違反になります。

当たり前ですが、夜は暗くして静かに眠りたいと思って居るキャンパーの方はたくさんいらっしゃいます。

そんな中で自分だけ眩しい光源をつけて夜更かししていたら、周りの方は「眩しくて眠れない!」とイライラしてしまうでしょう。

まだ起きていたとしても、視界の端に激しい光が入って目がチカチカするのは嫌に決まっていますよね。

またキャンプ場には、夜間に星の観察をしたり、夜行性の虫や野生動物を見つけることを楽しみにしている方もいます。

誰かが一晩中激しい明かりをつけていると星も見えにくくなりますし、明かりに怯えて動物が近づいてこなくなるということも考えられますね。

 

最低限のキャンプ場のマナー

最低限のキャンプ場のマナー

上記ではキャンパーがやってしまいがちな迷惑行為についてご紹介しました。

では、どうすれば迷惑キャンパーにならずに済むのか…それを学ぶため、ここからは「最低限のキャンプ場のマナー」について解説していきましょう。

思わぬ行動が他のキャンパーの不快感を誘うこともありますので、最後までしっかりと学んでいってくださいね!

ゴミの処理は必ず自己責任で!

これは記事の中でも口酸っぱく言いましたが、やはり最大のポイントは「ゴミを必ず持ち帰ること」でしょう。

大切なことなので何度も書きますが、キャンプで出たゴミは量や種類にかかわらず全て自己責任で持ち帰ってください。

ただし有料キャンプ場では、ゴミの回収を請け負ってくれるところもあります。

キャンプ場にゴミ処理施設が備わっているなら捨てて帰っても構いませんが、その場合はゴミの分別や処理方法のルールをしっかり確認しておきましょう。

ゴミの分別方法はキャンプ場によって違いますし、モノによっては回収できないゴミもあります。

「キャンプ場が回収してくれるから適当でいいや」ではなく、「キャンプ場に処理をお願いするからこそ」ちゃんとゴミ分別をするよう心掛けましょう。

22時以降は静かにするのがマナー

夜間は静かに過ごすのがキャンプ場でのマナーです。

一般的には「22時以降は静かにしよう」というのが暗黙の了解ですが、地域や施設によっても風潮が違うので日没した時点から周囲の雰囲気を見ておくのがいいでしょうね。

まだ20時くらいだったとしても、すでに就寝しているキャンパーさんが多いようなら静かにするのが人の道というものです。

またキャンプ場によっては「21時以降は静かにしてください」など、少し早めの時間にルールを設定していることも。

ソロキャンパーなら夜間にどんちゃん騒ぎなんてことはないでしょうが、音楽の音量を下げたり、電話の声のトーンを落としたりといった配慮は必要になりますよ。

周囲とのコミュニケーション

キャンプのいいところはのんびり静かに過ごせること…ですが、周囲のキャンパーとのコミュニケーションは疎かにしないようにしましょう。

とは言っても勘違いしないでください。なにも「周りでキャンプしてる人に必ず話しかけろ」と言っているわけではありませんし、そんなことをしたらむしろ迷惑です。

ここで言うコミュニケーションとは、挨拶されたら返事をする、何か協力を求められたら無視しない…とかその程度の話です。

1人で、家族で静かに過ごしたいからといって、周囲のキャンパーに対してぶっきらぼうな態度を取っていたら相手も気分が悪いですし、こちらも居辛くなってキャンプが台無しになるだけ。

短い時間ですがご近所付き合いのようなものだと思って、最低限のコミュニケーションは怠らないようにしましょう。

それから、酔っぱらって他のキャンパーに迷惑をかけるようなことも厳禁です!

お酒を飲むのも酔っ払うのも自由ですが、気分が良くなったからといって他のキャンパーにダル絡みしないようにしましょう。

親しげに話しかけることだけがコミュニケーションではなく、「人様に迷惑をかけない」ということまで含めて初めて”コミュニケーション”です。

他人のサイトに踏み入らない

悪気なくやってしまっている人もいるのですが、キャンプ場で「他人のサイトに入る」というのは重大なマナー違反です。

用もなく人様のテントに近づくような輩はさすがに居ないと思いますが、例えば「ここを横切ったほうがトイレに近いから」みたいな理由で他のサイトにお邪魔したことはありませんか?

シートの端っこが他のサイトにはみ出ていたり、こちらの荷物やキャンプ装備の一部がお隣のサイトに突き出していたりは?悪気があろうとなかろうと、他人のサイトを侵犯する行為は残らず迷惑行為になってしまうのです。

有料キャンプ場のサイトは利用者が”お金を出して”借りた場所…言ってみればホテルの部屋と一緒ですね。

「トイレに行きたいから隣の部屋を突っ切ろう」とか、「自分の部屋は狭いから他の部屋に荷物を置こう」なんてホテルだったら有り得ない行為のはずです。

それなのにキャンプ場ではこんなマナー違反がまかり通ってしまっているから不思議なものですよね…

「少しだけだから許してくれるだろう」ではなく、「少しだけでも他人の場所を勝手に使う」ということの意味をちゃんと考えましょう。

アナタが軽い気持ちでやったことが、そのサイトの人たちからみれば「信じられない行為」になってしまっているかもしれませんよ。

焚火をする際にはルールに気を遣う

キャンプといえば焚火!といイメージはありますが、焚火の方法は意外とシビアなものです。

直火での焚火を禁止しているキャンプ場は多いですし、最近では焚火台を使っていてもダメという厳しめのキャンプ場が増えてきました。

安全面の配慮もあると思いますが、やはりマナーのなっていない方法で焚火をする迷惑キャンパーが後を絶たないからというのが最大の理由でしょう。

私たち一人一人がマナーを守らなければ、キャンプ場のマナーはどんどん厳しくなっていってしまうものなのです…

さて、焚火のルールについてですが、これはキャンプ場によってルールが全然違うのであらかじめ管理事務所に確認しておきましょう。

「直火で焚火していいか」「拾った枝を使っていいか」「焚火禁止のエリアはないか」など、キャンプ場ごとに独自のルールが設定されているはずです。

それと焚火をする際には、キャンプ場のルールとは別の「暗黙のルール」を覚えておいたほうがいいでしょう。

「隣のテントが近いときは焚火をしない」「風が強くなってきたら焚火をやめる」「新聞紙をマキ代わりに火にくべない」などが暗黙のルールですね。

利用客が多くてテントがぎゅうぎゅうになっているときに焚火をすると、流れた煙が迷惑になったり、飛んで行った火の粉が隣のテントに穴を開けたりといったトラブルが発生しかねません。

手洗い場の使い方を間違えないように!

手洗い場は、キャンプ場で最もマナー違反の多発するスポットだったりします…

そもそも「手洗い場」というくらいですから手を洗うために用意された水場なのですが、自分勝手な使い方をするキャンパーがかなり多いんです。

よく聞くのが、手洗い場をシャワー代わりにして体や頭を洗う迷惑キャンパーの存在。

思わぬ事故で汚れた部分を洗うだけなら仕方のない部分もありますが、中には入浴するレベルで手洗い場を独占する人までいるから呆れます。

手洗い場で全身を洗おうとすれば水や汚れが飛び散ってべちゃべちゃになりますし、他の人が使いづらくなるので絶対にやってはいけません。

他には手洗い場で食器を洗っている方や、大きなタンクに水を汲みに来ている人も散見されますね。

この辺は体を洗うのに比べればマシですが、みんなで使う手洗い場を長時間独占しているという点については同じくらい迷惑です。

ただしキャンプ場によっては「食器洗いOK」「水汲みOK」としている場所もあるので、詳細なルールは管理事務所で聞いてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

こんなの知っているしという人もいれば参考になったなど人それぞれかと思います。

でも私みたいに少しでも失敗や後悔をして欲しくないので今回記事にしました。これからキャンプを始める人はぜひ参考にしてください。

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